変わっててもいいじゃん
このところ「最近の若者は…」の後には否定的な言辞が続くのが常だ(予断)。だいたい世間の大人たちが、年少世代を「最近の若者」とひとくくりにしてしまう点が問題である(憶測)。それだけならまだしも、限定された範囲で見聞きしたことや大上段に振りかぶった議論の影響を受けて、自分たちとの違いをことさらに強調し、若者のすべてを「悪しき存在」として断罪するのは心が病んでいるとしか思えない(誇張)。若者に対するバッシングを諫める議論もあるけれど、だれもそんなことを聞いちゃいやしない。まさにそのことこそ、国際化・情報化・高度資本主義化・少子高齢化・脳のトレーニングに役立つゲーム脳化が急速に進む我が国の社会病理ではないのか(紋切型)。ああ、嘆かわしい…。
でもよく考えてみると、僕たちはさしたる根拠もなしに、若者を叩くことに躍起になっているだけじゃないの?


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